【児童虐待防止】子供を守るために私たちにできることとはなにか?児童相談所の取り組みや通報の仕方などを解説!

不法行為

はい。どうも。こんにちわ!ぷい~です!

 

今回は、児童虐待防止法について児童相談所の方にお話を聞いてきたのでそのことを記事にしていこうと思います!

 

近年、児童虐待の末に死亡させるなどの痛ましい事件を耳にすることがあったと思います

 

そんな痛ましい事件をもう二度と起こさないように私たちにできることはなんなのかを記事にしていこうと思います

 

この記事を通して児童虐待に関する関心が広まり少しでこういったことが起きないようになればと思います

今回の重要なポイント

  • 子供の感情を読み取ってほしい
  • 「189」という番号を知ること、広めてほしい
  • 軽度な知的能力障害者の親たちが虐待をする傾向にあることを理解してほしい

 

児童虐待防止法ができたのが2000年の五月に制定され、11月に施行されています

 

数回に渡り改正されてきました

 

そして、2005年にある虐待死事件を受けて、「子供虐待防止のオレンジリボン運動」が始まりました

 

運動のスローガンとして「自分の気持ちに気付くことは、子供の虐待の防止に繋がります」に決定され日々活動されているそうです!

 

子供虐待防止のオレンジリボン運動では、オレンジ色のリボンを身に着けて活動しています

 

普段オレンジ色のリボンをつけている人を見かけたら虐待防止運動の方かもしれませんね

 

子供の虐待を防止することについて何が一番重要だと思いますか?

 

それは、子供の感情を読み取り時には通報することです

 

「189」というのをご存知でしょうか

 

これは、近くの児童相談所へ繋がる番号になります

 

警察や消防に通報するようなものと同じだと思ってください

 

そして、児童虐待防止法の改正により、私たちは虐待されている可能性がある子供を見つけたときに通報する義務があります

 

その通報には、警察やこの児童相談所に通報することになるので

 

この「189」という番号はたくさんの人が知る必要があります

 

そして、この番号を知っているだけでも救われる子供の数は増えると思います!

 

そして、こういったことが起こらないように理解することも必要になります

 

虐待が起きる事件の特徴として、母親の軽度の知的能力障害があるということをです

 

母と子との間の根本的、基本的な絆を「愛着」と呼ばれることがあります

 

愛着は、母性であり、子供は愛着の支えなしでは生きていくのがとても困難になります

 

しかし、子供にとっても重要な愛着が軽度な知的能力障害である母親はうまく愛着関係を築くことができません

 

その結果子供に対して心理的、情緒的交流がなくなり、子供に対して無関心や配慮の欠如が発生します

 

これらのことを「心理的ネグレクト」と呼ばれていますが

 

そして、このような心理的ネグレクトに陥った親が子供の虐待などをしたりすることになります

 

このような、子供たちを助けられるのは親ではなく、周りの身近な人、またはたまたま見かけた人にかぎります

 

実際に、子供を最初に見つけるのはこういった人々です

 

少しでも違和感を感じたならば「189」に相談することが多くの子供の助けになります

 

まとめ

 

今回のこの記事の冒頭にも書いた通りまとめると次のことが重要になります

  • 子供の感情を読み取ってほしい
  • 「189」という番号を知ること、広めてほしい
  • 軽度な知的能力障害者の親たちが虐待をする傾向にあることを理解してほしい

この3つになります

 

なるべく多くの人にこの問題をしっかりと理解してもらいこういった事件が起こらないことを願っています

 

以上が、児童虐待防止について、児童相談所の方からのお話をもとに記事にさせていただきました

 

より多くの人がこのことに関心を持ってもらえると助かります

 

 

それではみなさん良い夜を♪

 

 


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