はい。どうも。こんにちは！ぷい～です！
今回は、バスケの戦術UCLAカットについて記事にしていくぞ～
UCLAカット
UCLAカットとは、アメリカ カリフォルニア州の大学「UCLA大学」で誕生したオフェンスフォーメーションです！
このフォーメーションの特徴は超攻撃型のフォーメーションであり
状況に応じて変化や対応することができます！
あらゆるセットオフェンスがある中でこのセットの目標はゴール下のシュートやレイアップを最優先に狙い
次にフリーになったアウトサイドシュートです！
具体的にどう動くのか
まず、スタートポジションは1’4の形をとります！
念のために補足します
1番 ガード
2番 ガード
3番 フォワード
4番 フォワード
5番 センター
です！
まず、1番のプレーヤーが2番にボールを落とします
1番のプレーヤーは、4番のハイポストスクリーンを使いゴール下に侵入します
まずこの1番ポジションのプレーヤーがフリーもしくは勝負できる場合ならここにボールを落とします！
ここが最初の狙い目になります！
この1番プレーヤーにボールが入らなかった場合は
ハイポストの4番のプレーヤーにボールを入れます
それと同時に5番のプレーヤーはゴール下にだいぶダックインをし面をとるなどのローポストプレイを行います！
ここが一番狙うべきポイントであり得点率が一番高いポイントになります！
この時に5番のプレーヤーに入らない場合は
先程ダイブした1番プレーヤーのディフェンスに5番の選手がスクリーンをかけ1番プレーヤーは逆サイドのコーナーからスリーを狙います
もしくは、3番プレーヤーのディフェンスがインサイドに寄っているなら3番プレーヤーの45度からのスリーもしくは１ON1を仕掛けます！
ここにも入らない場合は3番のプレーヤーがトップまで上がりはじめからやり直すかモーションプレイに移行します
また、4番に入った時点で4番のプレーヤーの判断次第ではそのまま１ON1を仕掛けても大丈夫です！
もし、4番に入らなかった場合は、
2番のプレーヤーに対して4番のプレーヤーがピックアンドロールをしかけ2ON2に持ち込みます
この時カットインした1番のプレーヤーはスペースを広げるためにコーナーに下がります
5番のプレーヤーはスリーが打てるなら逆サイドのコーナーに落ちるか
スリーが苦手なプレーヤーは2ON2のスペースを取りながら合わせの動きをします
このプレーで詰まってしまったらモーションオフェンスに移行しましょう
ここから元の位置を取りやり直す時間はないので素早い切り替えもとても大事です！
ほかにも自分たちが得意とするところを使えるように動かすこともこのオフェンスの強みです！
自分たちで何が一番強い動き方なのかを模索するといいとおもいます！
それではみなさん良い夜を♪
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