はい。どうも。こんにちわ!ぷい~です!
今回は、虚偽有価証券報告書提出罪について記事にしていこうと思います
株式の基本について知りたい方は別の記事から見てみてください!
虚偽有価証券報告書提出
金融商法取引法197条によると、重要な事柄について虚偽の記載をした有価証券報告書を提出したものは、10年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金、又は、その両方を課される
株を売買するときにどういったものを購入したいですか?
やはり、売り上げがないところよりあるとこの方が配当を期待できるから売り上げが多いところの方がいいですよね
しかし、虚偽有価証券報告提出では、これらのことについて行われる犯罪になります
実際には、利益がまったく出ていない会社が出資を受けれるようにわざと利益が出てるかのような報告書を提出することがこれにあたります
もちろん、これを許してしまえば出資をする人は十分な配当を受け取るほどの利益がないところに騙されてしまいます
なので、このようなことを会社に行わせないためにもこれは処罰される対象になっています
これらのことを勉強していくうえでわかりやすく考えるには会社や出資者の気持ちにたって考えるとわかりやすいかもしれません
なぜ、これらが摘発されるのでしょうか
それは、インサイダー取引の問題にもつながる話なのでよく勉強してみるといいと思います
これらのことは全て、真面目に健全な取引で儲けようとしている人や勉強してる人を守るためです
虚偽有価証券報告を摘発することにより株の売買を抑制することを防ぐことができるということです
以上が有価証券報告提出の記事になります
次回では、先ほどもちらっと出てきましたがインサイダー取引についてのものになります
インサイダー取引がどういった理由でだめなのか、何を守るためなのかを解説していこうと思います
その際には今回の虚偽有価証券報告提出という話とも密接な関係になってくるので注意しましょう!
それではみなさん良い夜を♪
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