はい。どうも。こんにちは!ぷい~です!
今回は、消費税の導入したことでのメリット、デメリットをご紹介していきたいと思います!
消費税のメリット
・財政の安定化
所得税や法人税と違い景気が悪い時にも生活必需品にも税をかかることで大きく税収が下がることが少ない(所得税や法人税は景気に左右される)安定した税収源
また、幅広く徴収できる(こどもから老人まで)
これまでの記事でも紹介したように消費税はあらゆるものにかけます。
生活必需品にもかけることでそこまで大幅な減少がありません。
法人税や所得税は景気に大きくされやすい傾向にあります
国が出すデータからでもそれらはよく見え景気が悪い時には所得税や法人税の税収率は下がっています
・良すぎる経済のブレーキ
景気がいいと土地や建物、物などをばんばん購入することによりそれらの値段が高騰しバブルがはじけておこる不況を抑制することできる
これは、今の日本とはあまり関係ないようにも思えますが消費税にはその性質から景気に歯止めを利かすことができます
景気がいいというときには、物価がどんどん上昇していきます
ですが、値上がりした商品を消費者はかうために企業はさらに儲けようと値段を上げます
そのまま進んでしまうといずれ均衡はくずれよく聞くバブル崩壊なんてものを起こします
それらを避けるために税金をかけることで意図的に物の値段を上げます
そのために経済のブレーキとしての使い方ができます!
消費税のデメリット
・ 物の単価が高くなることから消費や投資が少なくなり人々がお金を落とさなくなる
人々がお金を落とさなくなることは企業の売上が減ります
そうすると社員の給料も減り、節約の流れになり
これらが悪循環を起こすことによって景気が悪化します
また企業も生産コストが増えることにより、値段を据え置いたとしても取られる税金があるため必然的に売上は減ります
これは、経済のブレーキにもつながるものなのですか物価が上昇することにより単純に物を買う人が減ります、
物を買う人が減ればそれにともない企業の売り上げも減ってしまいます、
企業の売り上げが減るとそこに努める人のお給料も減ってしまいます、
そうすると余計に物の消費を抑えてしまい、これが悪循環を起こします
・貧しい人とそうでない人との差が広がってしまう
所得税や法人税は累進課税といい、お金を持てばもつほど徴収される税金が高くなるもので、格差を埋めるようなものです
消費税の場合は誰でも平等に一律に税を課すことになるため、お金をもってる人の負担は減り、そうでない人の負担は大きくなります
良くも悪くも誰からでも徴収する性質のために、貧しい人からもお金を持っている人と同じだけの税金を取ってしまいます。
これらを逆進性なんて言ったりしますが、
これらのことにより、貧富の差が拡大することが懸念されます
こんな感じで今回は消費税のメリット、デメリットをご紹介しました!
それではみなさん良い夜を♪
コメント